【住宅】家族内意見のすり合わせが重要

戸建て(注文住宅)を新築するには、とにかく決めるべきことが多い。土地から始まり、建設業者、間取り、設備、内装。決めなければいけないことが無数にある。

 

その決めるべきことへの答えが、夫婦間で異なることが多い。例えば、「回遊動線は必要か?」といった大きいことから、「階段の手すりを右左のどちらに着けるか?」といった些細なことまで。その度に意見をする合わせて、一つの答えに統一する必要がある。

 

お互いに納得いく答えに着地すれば良いが、片方が納得していない場合もある。その場合、どちらかが折れるか、両方とも納得する(妥協できる)第三の答えを考える必要がある。いずれにせよ、喧々諤々の議論をすることになる。感情的な人だと言い合いになるかも。

 

我が家の場合も、何度か夫婦間で意見が割れ険悪な雰囲気になったことがあった。そうなっても、話し続けて妥協点を探ることを続けた。2人の最終ゴール(良い家を作りたい)は同じなので。余談だが、後から振り返ると価値観や考え方の違いを確認する良い機会だった。

 

仲の良くない夫婦だと離婚に発展するのじゃないかな、と。喧嘩しやすい夫婦だと建売が良いかもしれない。