昨今のタリバンによるアフガニスタン制圧のニュースを受けて、2003年にアフガニスタンを旅行したことを思い出す。
バーミヤンでお世話になったカファヤット・レストランの面々、ガズニで同宿して夕食後に話し込んだ英語教師の老人は元気だろうか?
乗合馬車が走っていた長閑な地方都市ヘラートはどうなっているのだろう?
カブールで夕飯を一緒に食べた在カブール日本大使館の書記官や、バーミヤンの寒さにやられて体調を崩してアジア横断を諦め日本へ帰国したKさんは今何をしているのだろうか?
政治体制が変わっても、まずは平和で、そこに住む人が安心して暮らせる状態であって欲しい。