自分の長所
最近、自分の長所はいったい何なんだろうか、とよく考える。
結論から言うと、人と違う考え方で課題にアプローチする、ということか。
僕が働いている会社には、東大出身の方をはじめ、旧帝大出身者がゴロゴロいる。彼らは、頭の回転や物事の処理能力という観点で並外れたものを持っている。僕はそういう能力に長けたほうではないので、そういう分野で戦っても勝ち目はない。
じゃあどうするか? やはり人と違う考え方や課題の解決方法で、自分をアピールするしかないのじゃないかと。それしか存在感を出せないのじゃないかと。そういう結論に落ち着いた。
幸いにも、僕の大学時代はユニークさを尊ぶ雰囲気に囲まれてきた。学風、クラブ。人と違うことをやってナンボ的な。そういう風土って大事だと思う。そういうのがなければ、何のとりえもない人間になってたかも。
どうやれば人と違うことができるようになるか?月並みだけど、僕なりの答えは、変人と思われても良いから、普段から人と違うことをする・考えることを実践すること。これしかないのではないか。
変人と思われてもよい、イバラの道でも良い。これからも頑張って人と違うことをして行こう。