【家庭菜園】2021年度の振り返り

家庭菜園を始めて1年。この一年を振り返る。

 

植えた作物

サツマイモ(紅はるか、シルクスイート)

 ほとんど手間がかからず、育てるのが楽だった。マルチを敷いて防草対策をしたのも良かったかも。子供たちは芋ほりを楽しんだ。収穫した芋も料理に使い易く、三拍子揃った良い作物。各種料理への適用性、苗の値段から紅はるかが良い。

ミニトマト

 茎が細く、倒れやすい品種だった。実もあまり生らない。果実も割れやすい。育て方が悪かったのかもしれない。今年は中玉を植えようと思う。

ナス(黒曜)

 あまり大きくならなかった。おそらく肥料が不足していたと思われる。美味しいが、子供が好きではないので今年は植えるのを止める。

キュウリ

 育てるのが簡単で、最盛期は食べきれないほど収穫できる。子供が好きではないので今年は植えるのを止める。

イカ(大玉)

 カボチャの接ぎ木苗を植えたが、接いだ先が生育せず。接ぎ木がうまくいっていないと思われる。今年再チャレンジする予定。

大根(青首)

 生育初期に甲虫系、中期に蝶の青虫の食害にあった。次回はネットを張って対策すべきだった。食害にあっても復活してきちんと生育した。次男はえぐみがあるとのことで好きでない模様。余った大根は切干にした。大根系は育てるのは簡単なので、今年はカブにしてみようか。

ブロッコリー

 脇芽も楽しめる品種を植えた。これが正解。メインの蕾を収穫した後も次々と脇芽を収穫出来て長く楽しめた。生育中期に葉が鳥の食害に逢った。ネットで対策をしてからは被害が減ったと思う。昨年は3苗植えたが、我が家の消費量を考えると、5苗くらいは植えたいところ。今年は種から育てて、作付けを増やそうと思う。

小松菜

 アブラムシの被害にあった。防虫ネットをかけるべきだった。あと、種まき時期が遅かったのか、小さいままで花が咲いてしまった。葉に虫がつきやすいことから、葉物を育てるのは難しいかも。

園芸技術

 防虫や防草対策は必要。生育手間の削減や可食率のアップに必要な投資。妻は農薬の使用に心理的抵抗があると思われるので、可能な限りネット等で対策することにする。接ぎ木苗や耐病性品種を使うことも良いと思う。病気で枯れてしまうとがっかりするし。