特許day

会社では、特許を書くことも研究を進める上で重要だ。大学での研究結果を論文にまとめるようなものだが、重要性は特許の方が重い。ぶっちゃけ、実験することよりも特許を出す方が重要。

というわけで、本日は特許dayとして実験の手を止めて、特許を作成することにした。終わりきらなかったので明日も続きをやる(予定)。

今までの上長が放任主義だったので、特許も我流で書いていた。だが、10月1日付けで新しく来た上長は、しっかりと明細書の内容を添削してくれる。自社の実施範囲を確実に守るには、他社抑止の観点から権利範囲をどう広げるか、どれくらい実施例でクレームをサポートすればいいか?などなど。頭でわかっていても、なかなか出来なかったことを丁寧に教えてくれた。とても勉強になった。次回は、今回よりも質の良い特許を書けそうだ。