ローマから日本が見える、アマニタ・パンンセリナ

ローマから日本が見える-塩野七生
久々の塩野七生。大学時代に読んだ「ロードス島攻防記」「レパントの海戦」「コンスタンティノープル陥落」以来。

前半部はローマ帝国の歴史がざっくりと書いてある。

特に面白いのは巻末付録。ここには、地中海の英雄たちの通信簿が載せられている。以下5つの観点で英雄たちを評価している。?知力?説得力?肉体の耐久性?自己制御力?持続する意思。塩見七生が思う、よき政治的指導者とはどういうものか、が分かって面白い。

アマニタ・パンンセリナ-中島らも
ノリピーや押尾のためにドラッグが今話題ということで、久々にひっぱり出して読んでみた。

作者のドラッグ体験を書いているのだが、とても面白い。よくこんなに若いうちからいろんなことを経験しているのだなぁ、と。

らもさん、関西ローカルの「最後の晩餐」という番組に出ていたんだけど、これもおもしろかったなぁ。関西のトップスターの中島らも、キダ・タロー、浜村淳、つるべの面々が出ていて、豪華な深夜番組やったよなあ。

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