まとめて
ここ、1ヶ月で読んだ本(読んでいない本もあるけど)。
・宵山万華鏡
森見富美彦の新作。祇園祭の宵山を舞台にした奇譚集。不気味な話は苦手だな。京都を良く知っているとより楽しめる。
・不道徳教育
タイトルは不真面目だが、リバタリアニズム(自由至上主義)について書かれたまじめな本。
・オークションの人間行動学
夏休みの宿題として読んだ本。オークションの理論、より安く買う(高く売る)ための戦略について書かれた本。こんな狭い学問領域を研究している学者がいることに驚き。
・植物図鑑
まだ読んでいないが、カバーデザインのあまりの綺麗さに、買うべきかと心がぐらついている。CDのジャケ買いする心境と同じ。「夜は短し歩けよ乙女」と同じイラストレーターがデザインしているようだ(と書いたが、どうやら違うイラストレーターのようだ。本当に似ています。2009.10.10)。
そのほかにも化学や投資関係の読み物を数冊。
宵山万華鏡 集英社 2009-07-03 売り上げランキング : 442 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
不道徳教育 橘 玲 講談社 2006-02-03 売り上げランキング : 11362 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
オークションの人間行動学 最新理論からネットオークション必勝法まで 川越 敏司 日経BP社 2008-04-24 売り上げランキング : 173023 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
植物図鑑 角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-07-01 売り上げランキング : 329 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |