それも含めて、心地よい

明日から、ネパールに行ってくる。旅行のことが不安で仕方ない。

旅行の前はいつも、不安で不安で仕方なくなる。きちんとご飯を食べられるのか?宿を見つけられるのか?移動できるのか?現地人とコミュニケーションを取れるか?きちんと行程をこなせるか?などなど、不安は多い。

もともと、臆病、心配性、ペシミスティックなたちだ。何度旅行しても、この不安だけは無くならない。とはいえ「案ずるより産むが易し」で、実際現地に行くと、行動できる。開き直るからかな。

だが今回は、普段より不安さが多いような気がする。アンナプルナで山岳サイクリングをするからだ。普段の旅行より、不確定な要素や懸念事項が多く、不安は尽きない。

とはいえ、この不安さも旅の醍醐味か。不安さを言い換えると、先の見えなさ、未来の不透明感。未来がはっきりと予想できないからこそ、旅の楽しみがあるとも言える。(先が予想できないことが楽しみと言えるのは、人生、研究にもついてか?逆に、将来がはっきり分かる人生・研究はつまらない。意外な展開があるからこそ楽しい。)

と言うわけで、そんな不安さを含めて、心地よいと言えるのかもしれない。