ロンプラすごい!

洋書のガイドブックの大手Lonely Planet社がアフガニスタンのガイドブックを出すようだ。まだまだ、情勢は落ち着いていないと思うが、出せば儲かるほど旅行者が増えているのか?到底、採算が取れるとは思えないが、よく出すものだ。

実は、日本でもガイドブックは十字路編集室というところから出ている。いやはや、こちらもよく出したものだ。文化歴史について詳しい説明があるようなので、こちらは絶版にならないうちに手に入れとこうと思う。

アフガニスタンは一度しか訪れたことがない。比較的情勢の落ち着いていた4年前のことだ。旅行したのは、カブール・カンダハル・ヘラート・バーミヤンなどの南部のみ。とても良い思い出がたくさんあって、個人的には旅行した中でベスト5に入る国だが、現在の情勢だと他人に薦められないのが恨めしい。アフガニスタン随一のモスクがあるというMazare Shaif, Jamのミナレットなどまだまだ行きたいとこがたくさんある。

トルクメン、アフガン、ウズベク、イランは中央アジアのハイライトだと思う。青いタイルを使ったイスラム建築、多彩な民族、テキスタイル・絨毯などの手工芸などなど。

まだ訪れたことの無いトルクメニスタンとアフガン北部。まだまだ、個人では旅行しにくい場所だ。政治、治安なのどの障壁が早くなくなって、自由に旅行できる日が来ると良いと思う。ロンプラのアフガン版が出版されるのを見つけて、そんなことを思った。

写真はアフガニスタン・ヘラートのモスク

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