ショナル・バングラ(黄金のベンガル)

感想をいくつか。

気候-暑期ですごく暑かった。夜でも、30度以上はあった。やっぱベストシーズンは、10-3月やな。

食べ物-カレーと米が中心。マサラは控えめでした。一度、ベンガル人家族に昼食を招待され、家庭料理を味わう機会があった。家庭料理を味わう機会って、なかなか無いので、良い経験だった。

観光-ルプシャのヒンドゥー寺院とバゲルハットのモスク(世界遺産)を見てきました。まあ、どうってことないです。寺院・モスク共に赤レンガで出来ており、くすんだように見え、あまり気に入らなかった(個人的好みの問題)。それよりも、水路・池や田んぼ・椰子の緑に囲まれたのどかな農村風景や人とリキシャで溢れかえった旧市街のバザールの方が心に残った。あと、人。ホスピタリティがあって、6日間で2度ほど、家に招待され、心のこもったもてなしを受けた。これはうれしかった。この旅行最大の思い出だと思う。旅行中こういうことがあるたびに思うが、現地言語を覚えてもっとコミュニケーションがとれたらと思った。

情報が少ないだけで、旅行のしやすさはインドと変わらん。ぜひ皆さんも行ってください。何も無いけど、楽しいところです。