資産運用計画1

何回かにわたって、現実的で実行可能な資産運用のプラン・目標・方針を書いて行きたいと思う。


まずは、生活に必要な運転資金(普通預金)をどれくらい持つべきか、を考える。


結論から言えば、現段階では40-50万もあれば十分。それ以外のお金は定期預金・証券等の換金に時間のかかるもの(といっても数日で換金できるが)で持っていても大丈夫。


理由は以下の2点
1. 失業等で収入が途絶えた場合も、生活資金があまり必要にならない。
扶養家族ない。実家に戻れる。失業保険がある。


2. 日々の暮らしでの支出が少ない。
具体的な数字を書かないが、驚くほど固定費の少ない(地味な)生活。例えば、旅行・冠婚葬祭・家電製品購入などがあり、20-30万円の突発的出費があっても、十分だ。


以上のことより、日常生活の運転資金として、40-50万円程度の普通預金を用意していればよい。その他のお金は流動性の劣る手段で持っていてもよいことになる。案外、普通預金は少なくてもよいことにビックリだ。


次回は、どういう人生を送りたいか(つまりは、何にどれくらいのお金をかけるか)、ということについて書きたいと思う。これを決めないと、いつどれくらいのお金が必要で、だからどれくらいを貯蓄に回し、どれくらいの利率で運用しないといけないか、を決めれないので。