小田急の最寄り駅から自宅への道を歩いて帰ってきた。駅を出て数百m歩かないうちに、タクシーを使わなかったことを激しく後悔。


外は暴風。周りはだだっ広い田んぼで、風をさえぎるものが何も無い。前に進むのもままならぬほどの風圧。砂がバチバチと顔に当たり、痛い。道路にはどこからか吹き飛ばされてきた、コンテナが・・・


尋常なく身の危険を感じた。何か飛んできて、自分に当たり怪我をするんじゃないかと。


寮の灯りがいつもよりも輝かしく見え、到着した時に本当に安心した。