ながい旅
大岡昇平の小説を読むのは中学以来。東京裁判でB級戦犯として裁かれる将校の話。野火や俘虜記を読んだ時に比べると、そんなに衝撃を受けなかった。
中学時代に読んだ「野火」は衝撃的な内容だったな・・・飢餓の極限状態で人はどうなるのか、戦争とは、とかいろいろと考えさせられた。
国家間で揉め事があっても、戦争はなにがなんでも避けなければいけないですね。
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