2007-12-23 有頂天家族 読書 森見富美彦の新作。下賀茂神社の糺の森に住む狸一家のお話。前作までと同様、奇想天外なストーリー、登場人物。どうしたらこんな小説が書けるのか、不思議に思う。作者の頭の中身はどうなっているのだろう。その他、京都の町が綺麗に描かれている。前作の「夜は短し歩けよ乙女」と同様、楽しく読めた。有頂天家族森見 登美彦 幻冬舎 2007-09-25売り上げランキング : 1659おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools