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実家に帰った際の暇つぶしの為、古本屋にて100円で購入。新幹線の中での暇つぶしになった。

• はじめての金融工学

金融工学の入門書。バラつきの評価、オプションの理論値の算出法など。巻末で「行動ファイナンス理論」について触れている。ひととおり読んで、ざっくり金融工学とはどういうものか分かった。

はじめての金融工学 真壁 昭夫 講談社 2005-04-19 売り上げランキング : 79999 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

• ヘッジファンド

ヘッジファンドがどういうものか?アジア通貨危機にヘッジファンドが絡んでいただの、ということが書いている。実際の運用法についての記載はほぼ無い。個人的には、ヘッジファンドは、手法はどうであれ、経済の歪みを正す役割を担っている(経済全体で見れば)プラスの存在だと思う。

ヘッジファンド―世紀末の妖怪 浜田 和幸 文藝春秋 1999-01 売り上げランキング : 227096 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools