アッサム・アルナチャル=プラデシュ
これまで外国人には閉ざされていた、インドの北東の諸州(ミャンマー・バングラ・中国に囲まれたところ)の旅行がしやすくなっているらしい。旅行人からも満を持して、これらの州のガイドブックが出される。
これまでは外国人に解放されていなかった理由は、少数民族の分離独立運動のために治安が悪かったためであろう。ということは、少数民族がいたりするだろうから、旅行するにはおもしろいと思います。あぁ、行きてーなぁ。
近年、ミャンマーの国境地域のゲリラは中央政府と次々停戦をして、国境地帯の治安がよくなってきています。最近、タイ=ミャンマー国境は、陸路でタイからヤンゴンまで抜けれたという話もちらほら聴きます。いずれは陸路国境はフルオープンするでしょう。またインド・ミャンマー双方の国境地帯の治安もよくなってきているので、ミャンマー=インド国境も近い将来通れるようになるかもしれません。もし開通すれば、バンコク-イスタンブール間を陸路で横断できるようになります。旅行者にとっては非常に魅力あるルートになりますね。